特許
J-GLOBAL ID:200903030785258306

リング接続を用いたデータ転送方法及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007140
公開番号(公開出願番号):特開平9-200239
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】長距離のプロセッサ間の接続方法であったリング接続をプロセッサ間の高速接続に適用する際の隘路となっていたレイテンシ、スループット、運用機能を改善し、プロセッサ間を高速に接続する。【解決手段】複数の信号線からなるリングでプロセッサ等のモジュールを複数接続し、送信権を獲得するためのフラグ用の独立する信号線を設け、前記フラグをセットして送信権を要求し、受信したフラグがセットされていないことから前記送信権を先行して獲得したことを後から確認することで受信及び送信動作と前記リングの転送動作を並行して行う。
請求項(抜粋):
複数の信号線からなるリングでプロセッサ等のモジュールを複数接続した情報処理システムにおけるリング接続を用いたデータ転送方法であって、送信権を獲得するためのフラグ用の独立する信号線を設け、前記フラグをセットして送信権を要求し、受信したフラグがセットされていないことから前記送信権を先行して獲得したことを後から確認することで受信及び送信動作と前記リングの転送動作を並行して行うことを特徴とするリング接続を用いたデータ転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 13/36 530
FI (3件):
H04L 11/00 330 ,  G06F 13/00 357 C ,  G06F 13/36 530 C

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