特許
J-GLOBAL ID:200903030787292633

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221024
公開番号(公開出願番号):特開平5-040243
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 光学部品に直接結合剤を付けずに固定を行うことにより、有効径を常に一定量確保でき、且つ小型化に適するようにする。【構成】 偏光子12を両側に配置した挟持体14,16によって挟圧して挟持体同士間を直接結合した偏光子ブロック10と、永久磁石21の貫通孔21aにファラデー素子22とスペーサ23と偏光子24とをこの順に配して両側よりそれぞれ挟持体25,26で各部品を挟圧して両挟持体と永久磁石とを結合したファラデー回転子-偏光子複合ブロック20とからなり、偏光子ブロックとファラデー回転子-偏光子複合ブロックの隣接する挟持体同士を結合する。
請求項(抜粋):
2個の偏光子の間にファラデー素子を配置して結合一体化する光アイソレータにおいて、偏光子をその外縁部分のみで両側に配置した挟持体によって挟圧して挟持体同士間を直接結合した偏光子ブロックと、永久磁石の貫通孔にファラデー素子とスペーサと偏光子とをこの順に配して両側よりそれぞれ挟持体で各部品の外縁部分を挟圧して両挟持体と永久磁石とを結合したファラデー回転子-偏光子複合ブロックとからなり、偏光子ブロックとファラデー回転子-偏光子複合ブロックとをアイソレーション調整した状態で隣接する挟持体同士を結合したことを特徴とする光アイソレータ。

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