特許
J-GLOBAL ID:200903030787303902

磁気テープの同期文字制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331961
公開番号(公開出願番号):特開2001-148163
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 同期文字の検出条件を緩和することで磁気テープからの読み出しを可能な場合を増やす。【解決手段】 磁気テープの同期文字制御方法は、磁気テープのデータをメモリに書き込み・読み出しする際の方法である。第1書き込みステップは、最初に検出された同期文字より前のデータをメモリに書き込む(S3,S14)。第2書き込みステップは、最初に検出された同期文字より後のデータを、検出された同期文字と検出された同期文字を基準にして得られた未検出同期文字のあるべきテープ上位置のデータを除いて、メモリに書き込む(S7,S19,S20)。読み出しステップは、最初に検出された同期文字より前のデータを、最初に検出された同期文字を基準にして得られた未検出同期文字のあるべきメモリ上位置のデータを除いて、メモリから読み出す。
請求項(抜粋):
複数の単位データからなるユーザーデータと複数の同期文字とを記録している磁気テープのデータをメモリに書き込み・読み出しする際の磁気テープの同期文字制御方法であって、最初に検出された同期文字より前のデータを前記メモリに書き込む第1書き込みステップと、最初に検出された同期文字より後のデータを、検出された同期文字と前記検出された同期文字を基準にして得られた未検出同期文字のあるべきテープ上位置のデータとを除いて、前記メモリに書き込む第2書き込みステップと、前記最初に検出された同期文字より前のデータを、前記最初に検出された同期文字を基準にして得られた未検出同期文字のあるべきメモリ上位置のデータを除いて、前記メモリから読み出す読み出しステップと、を備えた磁気テープの同期文字制御方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/10 351
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/10 351 Z
Fターム (10件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC01 ,  5D044DE33 ,  5D044DE38 ,  5D044DE65 ,  5D044FG10 ,  5D044FG19 ,  5D044GK12 ,  5D044GM27

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