特許
J-GLOBAL ID:200903030787727796
電子部品の中点復帰機構、およびそれを用いた入力操作用電子部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305479
公開番号(公開出願番号):特開2006-120399
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】各種電子機器の入力操作部などに用いられる電子部品の中点復帰機構、およびそれを用いた入力操作用電子部品に関し、薄形構成のものを提供する。【解決手段】ケース21内に、平面的なコイル状に構成された第1および第2バネ体31および32を直交関係で、しかも各延出部31B、32Bで構成されるコイル状部分が若干撓むようにして並置して配すると共に、その中央部にあたる第1および第2直線部31Aおよび32Aに操作体41を結合させた構成とし、操作体41へのスライド操作時に、さらに伸縮される第1および第2バネ体31および32のコイル状部分から得られるバネ力で中点復帰させる構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央部から延出された少なくとも三つ以上の延出部が同一方向の螺旋状に巻き回されて平面的またはすり鉢状のコイル状部分に形成されたバネ体と、上記バネ体のコイル状部分が所定の伸縮状態となるように上記各延出部を保持するケースと、上記バネ体の中央部に結合されたスライド移動操作可能な操作体とを有し、上記操作体へのスライド移動操作に伴い上記バネ体のコイル状部分がさらに伸縮され、そのスライド操作力を除くと、上記操作体が、上記バネ体における上記当初の伸縮状態に戻る復元力で中央位置に復帰される電子部品の中点復帰機構。
IPC (3件):
H01H 25/00
, F16F 1/10
, G06F 3/033
FI (3件):
H01H25/00 A
, F16F1/10
, G06F3/033 330A
Fターム (39件):
3J059AC10
, 3J059BA37
, 3J059BB04
, 3J059BB07
, 3J059CA14
, 3J059GA22
, 5B087BC02
, 5B087BC12
, 5G031AS02J
, 5G031AS10N
, 5G031AS11K
, 5G031AS23H
, 5G031AS23J
, 5G031AS31H
, 5G031AS36J
, 5G031AS52H
, 5G031CS01N
, 5G031CS11F
, 5G031CS11J
, 5G031CS11N
, 5G031CS13K
, 5G031DS02K
, 5G031ES22J
, 5G031ES33J
, 5G031FS12J
, 5G031FS22J
, 5G031FS24J
, 5G031FS48N
, 5G031GS12
, 5G031HS17
, 5G031HS22
, 5G031HU03
, 5G031HU96
, 5G031KS09
, 5G031KS14
, 5G031KS32
, 5G031KS52
, 5G031KS53
, 5G031KS57
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ジョイスティックユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-371779
出願人:三洋電機株式会社
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ジョイスティック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-302137
出願人:ツバメ無線株式会社
審査官引用 (3件)
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スライド式スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054038
出願人:アイワ株式会社
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-078377
出願人:松下電器産業株式会社
-
座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307391
出願人:松下電器産業株式会社
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