特許
J-GLOBAL ID:200903030788245370

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220057
公開番号(公開出願番号):特開2003-035466
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 吸収冷凍機の耐久性を低下させることなく熱効率を改善する。【解決手段】 再生器として高温再生器1、中温再生器2A、排熱再生器2B、低温再生器3を備え、熱交換器として低温熱交換器7、中温熱交換器8、高温熱交換器9を備え、それらを開閉弁V1〜V4が介在する吸収液管と冷媒管とで図1に示したように連結すると共に、温度検出手段S1が検出する冷水の温度が所定温度、例えば7°C以上のときには開閉弁V1〜V4を開弁し、前記冷水の温度が前記所定温度7°Cより低いときには開閉弁V1〜V4を閉弁する制御器Cを設けるようにした。
請求項(抜粋):
吸収液を加熱して吸収液に含まれる冷媒を蒸発分離し、冷媒が吸収できるように吸収液を再生する再生器として高温再生器、中温再生器、低温再生器、および排熱再生器を備えると共に、中温再生器は高温再生器から供給される冷媒蒸気を熱源として動作し、低温再生器は中温再生器から供給される冷媒蒸気を熱源として動作し、排熱再生器は他から供給される排熱を熱源として動作するように構成し、異なる温度の吸収液同士が熱交換する熱交換器として高温熱交換器、中温熱交換器、低温熱交換器を備えた吸収冷凍機において、排熱再生器で蒸発分離した冷媒蒸気を低温再生器にもう一つの熱源として供給する冷媒管と、排熱再生器で再生した吸収液と中温再生器で再生した吸収液とが合流して流れる吸収液管と、吸収液が分岐して排熱再生器と高温再生器とに流れる吸収液管とを設けると共に、吸収器で冷媒を吸収した吸収液を低負荷時には排熱再生器と低温再生器とで再生して吸収器に還流し、高負荷時には高温再生器、中温再生器、低温再生器、排熱再生器で再生して吸収器に還流させる制御手段を備えた弁機構を吸収液管に設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (4件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 ,  F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 306
FI (7件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 C ,  F25B 15/00 303 A ,  F25B 15/00 303 B ,  F25B 15/00 303 E ,  F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 306 E
Fターム (13件):
3L093AA01 ,  3L093BB16 ,  3L093BB22 ,  3L093BB26 ,  3L093BB29 ,  3L093BB37 ,  3L093BB47 ,  3L093BB48 ,  3L093CC00 ,  3L093DD09 ,  3L093EE00 ,  3L093GG00 ,  3L093KK01

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