特許
J-GLOBAL ID:200903030789435601

ゴム補強用スチールコード及びラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198273
公開番号(公開出願番号):特開平10-025676
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】外層素線間の隙間が小さい範囲に抑えられて芯ストランドと外層シース間のバランスがよく、しかもゴム浸透性がコード中心部まで十分に確保された1×3+7型あるいは1×3+8型の2層構造のスチールコードを提供することにある。【解決手段】同一直径の3本の素線を同一方向に同一ピッチで撚り合わせた芯ストランドの周りに、シースとして0.19〜0.36mmの同一直径の7本の側素線を芯ストランド撚りピッチの約2倍のピッチで撚り合わせた1×3+7構造のスチールコードであり、芯ストランドを構成する素線直径D0とシースを構成する側素線直径D1との比D0/D1が0.75〜0.88の範囲にあり、しかも芯ストランドを構成する1本以上の素線が撚り合わせによる波くせとは別の連続した小波くせを有する。
請求項(抜粋):
同一直径の3本の素線を同一方向に同一ピッチで撚り合わせた芯ストランドの周りに、シースとして0.19〜0.36mmの同一直径の7本の側素線を芯ストランド撚りピッチの約2倍のピッチで撚り合わせた1×3+7構造のスチールコードにして、芯ストランドを構成する素線直径D0とシースを構成する側素線直径D1との比D0/D1が0.75〜0.88の範囲にあり、しかも芯ストランドを構成する1本以上の素線が撚り合わせによる波くせとは別の連続した小波くせを有することを特徴とするゴム補強用スチールコード。
IPC (4件):
D07B 1/06 ,  B29D 30/48 ,  B60C 9/00 ,  C22C 38/00 301
FI (5件):
D07B 1/06 A ,  B29D 30/48 ,  B60C 9/00 M ,  B60C 9/00 K ,  C22C 38/00 301 Y

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