特許
J-GLOBAL ID：200903030792220071
ナビゲーション装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-314538
公開番号（公開出願番号）：特開平9-152340
出願日： 1995年12月01日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：
【要約】【課題】 どのような車種であっても進行方向信号の論理値と前進または後退との対応関係を迅速に判定することができ、さらに誤判定の場合には復帰も可能とする。【解決手段】 車速センサ10から得られる車速パルスを累積パルス数算出部12で累積する一方で、累積数計数部13で、車速パルス数が0でなかった回数を計数しておく。予め設定された累積パルス数に達すると、平均パルス数算出部15によって、1サンプル周期あたりの平均パルス数を算出する。1サンプル周期あたりパルス数が大きいときは、距離変換係数が小さい車種と判定して、次の予め設定される累積パルス数になるまで、車速パルスの累積を続ける。車両後退信号符号判定部16は、平均パルス数が予め設定される値以下になれば、正負割合判断部14からの正負の割合を判断して、符号を判定する。
請求項（抜粋）：
車両に搭載され、車両の走行速度に対応する車速パルスで示す車速信号と、車両が前進しているか後退しているかの進行方向を論理値で示す進行方向信号とに基づいて車両の走行距離を算出するために、車速パルスの累積数が判定値に達するまでの期間内で発生割合が多い方の論理値を前進に対応すると判定する機能を有するナビゲーション装置において、車速信号に応答して、予め定める時間内で車速パルスを計数する計数手段と、計数手段の計数値を参照し、計数値の大きさに対応して前記判定値を設定する設定手段とを含むことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01C 21/00 A
, G01C 22/00 E
