特許
J-GLOBAL ID:200903030792632183

脈拍計付歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032310
公開番号(公開出願番号):特開平6-245912
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 同一センサで脈拍と歩数を検出することにより、小型で携帯性に優れ、使いやすい脈拍計付歩数計を提供する。【構成】 脈波検出手段10は、人体から脈波を検出し、検出した脈波信号を脈波演算手段13および体動検出手段12に出力する。体動検出手段12は、脈波レベル記憶手段11に記憶されている記憶内容と、入力された脈波信号とを比較し、体動信号として脈波演算制御手段14に出力する。脈波演算制御手段14は、入力された体動信号に基づいて、諸定数記憶手段15に記憶されている諸定数を選択し、脈波演算手段13および表示手段16に諸定数および選択結果を出力する。脈波演算手段13は、入力された脈波信号を、計時手段17の出力する計時信号と脈波演算制御手段14の出力する諸定数に基づき演算し、その結果を表示手段16に出力する。
請求項(抜粋):
脈波センサにより脈波を検出する脈波検出手段(10)と、計時信号を計時する計時手段(17)と、脈波検出手段(10)の出力する脈波信号を入力して増幅し、更に計時手段(17)の出力する計時信号に基づいて脈波信号周期を演算する脈波演算手段(13)と、脈波検出手段(10)が検出する脈波振幅レベルをあらかじめ設定して記憶している脈波レベル記憶手段(11)と、脈波検出手段(10)の出力する脈波信号と脈波レベル記憶手段(11)の記憶している記憶内容とを比較し、体の動きを検出する体動検出手段(12)と、脈波演算手段(13)が脈波信号を演算するための演算諸定数を記憶している諸定数記憶手段(15)と、体動検出手段(12)の出力する体動信号と諸定数記憶手段(15)の記憶している記憶内容から脈波演算手段(13)の諸定数を決定し、脈波および体動についての演算する動作を選択制御する脈波演算制御手段(14)と、脈波演算手段(13)の出力する脈波信号を入力して、脈波および体動に関する情報を表示する表示手段(16)とを有することを特徴とする脈拍計付歩数計。
IPC (2件):
A61B 5/0245 ,  G06M 7/00
FI (2件):
A61B 5/02 320 B ,  A61B 5/02 320 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-079382
  • 特開平1-091835

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