特許
J-GLOBAL ID:200903030795070380

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192570
公開番号(公開出願番号):特開平8-079045
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 インバータのスイッチング時の発生ノイズを低減すること。【構成】 インバータの1対のトランジスタ5,6の入力に、第1可変遅延部7と第2可変遅延部8とを設け、トランジスタ5,6に、より大きな時間差でスイッチングを起こさせる。
請求項(抜粋):
インバータ装置であって、イ) 入力信号を受けるための入力端子と、出力信号を発生するための出力端子と、ロ) 第1の導電型の第1のトランジスタと第1の導電型とは異なった第2の導電型の第2のトランジスタを含む第1のインバータ回路であって、前記第1のトランジスタは、第1の電源電圧導体に接続した第1の電流搬送電極と、前記出力端子に接続した第2の電流搬送電極と、制御電極と、を有し、前記第2のトランジスタは、第2の電源電圧導体に接続した第1の電流搬送電極と、前記出力端子に接続した第2の電流搬送電極と、制御電極と、を有する、前記の第1インバータ回路と、ハ) 前記入力端子と前記第1トランジスタの前記制御電極との間に接続しており、前記入力信号に応答して可変遅延の第1の遅延出力信号を発生する、第1の可変遅延手段であって、第1のキャパシタを含んでおり、また前記第1トランジスタを導通状態にかつ前記第2トランジスタを非導通状態にする第1の方向に前記入力信号が変化するときには、第1の遅延を前記第1遅延出力信号にもたせ、前記第1トランジスタを非導通状態にかつ前記第2トランジスタを導通状態にする第2の方向に前記入力信号が変化するときには、第1の遅延より短い第2の遅延を前記第1遅延出力信号にもたせるようになった、前記の第1の可変遅延手段と、ニ) 前記入力端子と前記第2トランジスタの前記制御電極との間に接続しており、前記入力信号に応答して可変遅延の第2の遅延出力信号を発生する第2の可変遅延手段であって、第2キャパシタを含んでおり、また前記第1方向に前記入力信号が変化するときには、前記第1遅延より短い第3の遅延を前記第2遅延出力信号にもたせ、前記第2方向に前記入力信号が変化するときには、前記第2遅延より長い第4の遅延を前記第2遅延出力信号にもたせるようになった、前記の第2の可変遅延手段と、を備えたインバータ装置。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/0948
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/094 B

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