特許
J-GLOBAL ID:200903030795585135

静電潜像現像用キャリア及び静電潜像現像用現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154870
公開番号(公開出願番号):特開2007-322892
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】高品質が画像を形成する静電潜像現像用キャリアおよび静電潜像現像用現像剤を提供する。【解決手段】磁性粉を樹脂中に分散させた磁性粒子上に樹脂を被覆してなる静電潜像現像用キャリアにおいて、該磁性粒子の表層部に分散される磁性粉の平均粒径が該磁性粒子の内部に分散される磁性粉の平均粒径よりも大きいことを特徴とし、前記磁性粒子の平均粒径をDとした時、前記磁性粒子の表層部とは、前記磁性粒子の最表層から1/5Dの深度までの領域をいい、前記磁性流体の内部とは、前記磁性粒子の最表層から1/5D〜1/2Dの深度の領域をいい、前記磁性粒子の表層部に分散される磁性粉の平均粒径が0.3〜1.5μmであり、前記磁性粒子の内部に分散される磁性粉の平均粒径が0.05〜0.75μmであって、かつ、前記磁性粒子の表層部に分散される磁性粉の平均粒径が、前記磁性粒子の内部に分散される磁性粉の平均粒径より大きい静電荷像現像用キャリアおよびこれを含む静電荷像現像用現像剤である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁性粉Aを樹脂中に含有する磁性粒子に磁性粉Bを含有する樹脂を被覆してなる静電潜像現像用キャリアにおいて、該磁性粒子の表層部に分散される磁性粉Bの体積平均粒径が該磁性粒子の内部に分散される磁性粉Aの体積平均粒径よりも大きく、 前記磁性粒子の表層部に分散される磁性粉Bの体積平均粒径が0.3〜1.5μmであり、前記磁性粒子の内部に分散される磁性粉Aの体積平均粒径が0.05〜0.75μmであって、かつ、前記磁性粒子の表層部に含有する磁性粉Bの体積平均粒径が、前記磁性粒子の内部に含有する磁性粉Aの体積平均粒径より大きいことを特徴とする静電荷像現像用キャリア。 (なお、前記磁性粒子の表層部とは、前記磁性粒子の体積平均粒径をDとした時、前記磁性粒子の最表層から1/5Dの深度までの領域をであり、前記磁性粒体の内部とは、前記磁性粒子の最表層から1/5D〜1/2Dの深度の領域である。)
IPC (3件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/113 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/10 331 ,  G03G9/10 351 ,  G03G9/08
Fターム (7件):
2H005AA15 ,  2H005BA03 ,  2H005BA06 ,  2H005BA15 ,  2H005CA04 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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