特許
J-GLOBAL ID:200903030800077690

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187734
公開番号(公開出願番号):特開2003-005553
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【解決課題】 加圧部材として無端状のベルトを使用した定着装置において、無端ベルト状の加圧部材を圧接部材によって加熱部材に圧接させる際に、加熱部材の周方向に沿って均一に圧力が付与することができ、ニップ部に効率良く圧力を作用させることが可能となり、圧力部材の圧接力の低減、加熱部材の薄肉化、圧力部材の取付位置の誤差に起因する圧力変動の低減が可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 加熱源によって加熱される加熱部材と、無端ベルト状に形成された定着ベルトと、前記定着ベルトの内部に配設され、当該定着ベルトを加熱部材の表面に圧接させる剛性を有する部材からなる圧接部材とを備え、前記加熱部材と定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記圧接部材の剛性を有する部材が圧接する方向を、前記加熱部材の中心近傍に向けるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
加熱源によって加熱される加熱部材と、無端ベルト状に形成された定着ベルトと、前記定着ベルトの内部に配設され、当該定着ベルトを加熱部材の表面に圧接させる剛性を有する部材からなる圧接部材とを備え、前記加熱部材と定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記圧接部材の剛性を有する部材が圧接する方向を、前記加熱部材の中心近傍に向けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
Fターム (11件):
2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA12 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287120   出願人:シャープ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187107   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-335267   出願人:株式会社沖データ
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287120   出願人:シャープ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187107   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-335267   出願人:株式会社沖データ

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