特許
J-GLOBAL ID:200903030800454788

電流モード型スイッチング安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027905
公開番号(公開出願番号):特開平8-223923
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】スイッチング安定化電源のDC出力Eout 側をAC入力側とトランス1で絶縁し、且つAC入力電圧VACの全波整流電圧を平滑するトランス1次側コンデンサC0 を省略又は僅く小容量としてAC入力電流Io の突流を無くし力率を改善する。【構成】発振器OSCはスイッチング周期毎にPWMラッチFFをセットし、FETQ1 をオンする。他方、DC出力Eout の電圧偏差出力としての帰還電圧Vfbは分圧抵抗R2 ,R3 、シャントレギレータ2、ホトカプラPC1 、RCフィルタRf ・Cf を介して取出され、コンパレータCP1 はトランス1次電流検出抵抗R1 の電圧VR1 が帰還電圧Vfbを越えるとラッチFFをリセットしFETQ1 をオフする。Q1 のこのPWM制御でAC入力電流Io はDC出力の電圧偏差に対応した波高値を持つ台形波となる。
請求項(抜粋):
交流電源の出力を全波整流する全波整流手段と、トランスの1次巻線を介しこの全波整流手段の整流出力を前記交流電源の周波数より充分高いスイッチング周波数でオン/オフするスイッチング手段とを備え、前記トランスの2次巻線に発生する電圧を整流し平滑化して直流出力電圧とするスイッチング電源装置であって、前記スイッチング手段のターンオフ時におけるトランスの1次巻線の電流値が、前記直流出力電圧と所定の基準電圧との差電圧に応じて定まり、当該差電圧が零になるように前記スイッチング手段をPWM制御する制御手段を備えたことを特徴とする電流モード型スイッチング安定化電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/217 ,  H02J 1/00 304 ,  H02J 3/18 ,  H02M 3/28
FI (5件):
H02M 7/217 ,  H02J 1/00 304 E ,  H02J 3/18 D ,  H02M 3/28 P ,  H02M 3/28 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109866

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