特許
J-GLOBAL ID:200903030800685003

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051354
公開番号(公開出願番号):特開2004-255542
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】エネルギーのロスなく低コストで打撃不良の発生を防止する。【解決手段】S1でスイッチをONすると、S2で位相制御回路はモータを中速で回転制御し、S3で打撃の有無(負荷状態か否か)を判別、すなわち、打撃検出回路で得られた検出信号と基準電圧回路での基準信号とを比較する。ここで打撃が確認されると(負荷状態)、位相制御回路はS4でモータを全速で回転制御する。一方、比較の結果、打撃が確認されないと(無負荷状態)、S2へ戻ってモータは中速回転が維持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハウジング内に、モータ駆動で往復動するピストンと、そのピストンと連動する打撃子とを備え、前記打撃子の往復動によって前記ハウジングの先端に挿着されたビットへ打撃を与える打撃工具であって、 前記打撃状態を検知する打撃検出手段と、前記モータの回転数を制御する回転数制御手段とを設けて、前記回転数制御手段は、非打撃時には前記打撃子が前記ピストンに追従できる低い回転数に制御する一方、打撃時には非打撃時よりも高い回転数に制御することを特徴とする打撃工具。
IPC (1件):
B25D11/12
FI (1件):
B25D11/12
Fターム (3件):
2D058AA14 ,  2D058AA15 ,  2D058CB12

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