特許
J-GLOBAL ID:200903030800752150

故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-033939
公開番号(公開出願番号):特開平7-302214
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、故障診断システムに関し、自動工作機械で発生する故障内容を音声メッセージによりスピーカーから出力させることにより、また、遠隔地に設置された音声データ受信手段に音声データ通信で通知することにより、自動工作機械の異常発生から復帰するまでの時間を短縮することを目的とする。【構成】パーソナルコンピュータ3内のCPU13が、M/C1内の各種スイッチから検出され、NC装置2内のシーケンサー用CPU5を介して出力される検出情報に基づいて該当する故障内容を解析し、解析した故障内容に対応する所定のメッセージデータをハードディスク16から読み出し、該メッセージデータを音声ボード17で音声データに変換させて、該音声データをアンプ21を介してスピーカー22から出力する。また、該音声データをRS232Cボード18での通信プロトコル処理により所定の電話回線Lを介して遠隔地に設置された音声データ受信手段に送出する。
請求項(抜粋):
各種加工動作状態を検出する複数の検出器と、加工動作を制御する制御装置と、を備えた自動工作機械における該各検出結果に基づいて該自動工作機械の故障内容と該自動工作機械の稼働状態等を管理する管理用端末装置等に通知する故障診断システムにおいて、前記各検出結果に基づいて該当する各種故障内容を解析する解析手段と、解析手段の解析した故障内容に対応する所定のメッセージデータを蓄積する蓄積手段と、該メッセージデータを音声データに変換して出力する音声変換手段と、を設け、前記自動工作機械の故障内容を音声データに変換してスピーカーに送出することを特徴とする故障診断システム。
IPC (3件):
G06F 11/32 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 11/22 360

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