特許

J-GLOBAL ID：200903030801943413

投射型表示装置

発明者： 宮脇 守
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-339470
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154263
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 光変調素子に基づく画像をスクリーン面上に装置全体の小型化を図りつつ、台形歪みを少なくして、斜方向から投射することができる投射型表示装置を得ること。【解決手段】 複数の画素をライン状に配列した光変調素子と、該光変調素子からの光束を走査する光走査手段と、該光走査手段からの光束をスクリーン面上に斜方向から投射する投射レンズと、を有し、該光走査手段は該投射レンズの瞳面又はその近傍に配置されており、該光走査手段の光走査により該スクリーン面上で2次元画像の観察を行う投射型表示装置であって、該光変調素子の各画素のサンプリング方法を異ならしめて、該スクリーン面上で観察される投射画像の寸法を調整していること。

請求項（抜粋）：

複数の画素をライン状に配列した光変調素子と、該光変調素子からの光束を走査する光走査手段と、該光走査手段からの光束をスクリーン面上に斜方向から投射する投射レンズと、を有し、該光走査手段は該投射レンズの瞳面又はその近傍に配置されており、該光走査手段の光走査により該スクリーン面上で2次元画像の観察を行う投射型表示装置であって、該光変調素子の各画素のサンプリング方法を異ならしめて、該スクリーン面上で観察される投射画像の寸法を調整していることを特徴とする投射型表示装置。