特許
J-GLOBAL ID:200903030802420759
超電導コイルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119611
公開番号(公開出願番号):特開平8-316023
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】隣接する融着超電導線の相互間の接着力を向上させて、クラック、剥離、および超電導線の動きの発生を低減し、クエンチの発生を確実に抑制する。【構成】絶縁超電導線2に融着材3を被覆して融着超電導線1とし、当該融着超電導線1を巻枠に複数列・複数層に巻回し、融着材3に熱処理を加えて溶融した後、当該融着材3を固めて隣接する融着超電導線1の相互間を接着して成る超電導コイルにおいて、隣接する融着超電導線1の相互間の隙間部に、融着材3と糸状絶縁物5とからなる融着絶縁物を配置する。
請求項(抜粋):
絶縁超電導線に融着材を被覆して融着超電導線とし、当該融着超電導線を巻枠に複数列・複数層に巻回し、融着材に熱処理を加えて溶融した後、当該融着材を固めて隣接する融着超電導線の相互間を接着して成る超電導コイルにおいて、前記隣接する融着超電導線の相互間の隙間部に、融着材と糸状の絶縁物とからなる融着絶縁物を配置したことを特徴とする超電導コイル。
IPC (3件):
H01F 6/06 ZAA
, H01F 6/06
, H01F 27/32
FI (3件):
H01F 5/08 ZAA D
, H01F 27/32 Z
, H01F 5/08 N
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