特許
J-GLOBAL ID:200903030804331974

集塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206199
公開番号(公開出願番号):特開平7-051527
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 ダストボックスのリフト機構として、バグ再生用エア噴射機構の圧縮エアにより膨むエアバックを用いることで、全体の構成の簡素化及びコストの低減並びに小型化が図れ、バケット室内のダストボックスを確実に押し上げてシール保持でき、集塵効率の一層のアップが図れる集塵機を提供することにある。【構成】 集塵機本体1内の集塵室Cに含塵空気中のダストを濾過捕集するバグフィルタ10を配設し、適当経時ごとに逆洗エアを噴射してバグフィルタ10の捕集ダストを払い落とすバグ再生用エア噴射機構20を備え、下部バケット室Dに払い落とされるダストを受容するダストボックス33を設け、バケット室D内底部にバグ再生用エア噴射機構20から所要の圧縮エアが導入されて膨らみダストボックス33を押し上げて集塵室Cの下面の受部4bにシール材35を介し圧接保持せしめるエアバッグ36を用いたリフト機構34を設けて構成した。
請求項(抜粋):
集塵機本体内の含塵空気が導入される集塵室に該含塵空気中のダストを濾過捕集するバグフィルタを配設すると共に、適当経時ごとに逆洗エアを噴射して前記バグフィルタの捕集ダストを払い落とすバグ再生用エア噴射機構を備え、且つ前記集塵室下部のバケット室に前記バグフィルタから払い落とされるダストを受容するダストボックスを設けた集塵機において、前記バケット室内底部に、前記バグ再生用エア噴射機構から所要の圧縮エアが導入されて膨らみ前記ダストボックスを押し上げて前記集塵室の下面の環状受部にシール材を介し圧接保持せしめるエアバッグを用いたリフト機構を設けて構成したことを特徴とする集塵機。
IPC (2件):
B01D 46/48 ,  B01D 46/04 103

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