特許
J-GLOBAL ID:200903030805560012

アンモニア含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146780
公開番号(公開出願番号):特開平6-335688
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 できるだけ設備の設置面積も狭く、薬品費も低廉となり、また処理水中に有害成分を生成することなく、広く産業分野のアンモニア含有水に適用することができるアンモニア含有水の処理方法を提供する。【構成】 下記工程を含むアンモニア含有水の処理方法。(イ)アンモニア含有水中の遊離アンモニアをストリッピング処理するストリッピング工程。(ロ)ストリッピング工程から排出されたアンモニア含有気体を次亜臭素酸イオン含有水と接触させて、アンモニアを酸化分解する反応工程。(ハ)反応工程で生成した反応液中の臭素イオンを次亜臭素酸イオンに酸化再生する再生工程。(ニ)再生工程で再生された再生液の一部をパージ液として排出して前記ストリッピング工程で処理された処理水と混合し、オゾンと接触させて処理水中の残留アンモニアを酸化分解処理する再処理工程。(ホ)前記再生液の残部を前記反応工程の次亜臭素酸イオン含有水として循環する循環工程。
請求項(抜粋):
下記工程を含むことを特徴とするアンモニア含有水の処理方法。(イ)アンモニア含有水中の遊離アンモニアをストリッピング処理するストリッピング工程。(ロ)ストリッピング工程から排出されたアンモニア含有気体を次亜臭素酸イオン含有水と接触させて、アンモニアを酸化分解する反応工程。(ハ)反応工程で生成した反応液中の臭素イオンを次亜臭素酸イオンに酸化再生する再生工程。(ニ)再生工程で再生された再生液の一部をパージ液として排出して前記ストリッピング工程で処理された処理水と混合し、オゾンと接触させて処理水中の残留アンモニアを酸化分解処理する再処理工程。(ホ)前記再生液の残部を前記反応工程の次亜臭素酸イオン含有水として循環する循環工程。
IPC (5件):
C02F 1/76 ZAB ,  B01D 19/00 ZAB ,  C02F 1/20 ZAB ,  C02F 1/78 ZAB ,  C02F 9/00 ZAB

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