特許
J-GLOBAL ID:200903030808006733

調節弁の遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161367
公開番号(公開出願番号):特開平8-307960
出願日: 1995年04月30日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】都市ガス供給系統のガバナ等の調節弁のデータ収集現場の遠隔監視を共通のセンタ監視装置により行う。【構成】現場処理装置3と、現場処理装置と通信回線5を介して接続した共通のセンタ監視装置4とから構成し、現場処理装置には、監視用データ収集手段Aと、可搬不揮発性記録媒体13に対するデータの読み書き手段12と、データの異常監視手段Bと、通信回線による通信手段Cを構成すると共に、調節弁2の、作動圧力と弁開度の対応関係及び弁開度と流量の対応関係を、調節弁の1次圧力と2次圧力との関係を含めて記憶する対応関係記憶手段を構成し、監視用データ収集手段により測定した、調節弁の1次圧力、2次圧力、弁開度及び流量から、上記作動圧力と弁開度の対応関係及び弁開度と流量の対応関係を導出し、これを対応関係記憶手段に記憶されている対応関係と比較してずれを検出し、所定以上のずれにより調節弁の異常を判定する。
請求項(抜粋):
調節弁のデータ収集現場に設置した現場処理装置と、多数の現場処理装置と通信回線を介して接続した共通のセンタ監視装置とから構成し、現場処理装置には、監視用データ収集手段と、可搬不揮発性記録媒体に対するデータの読み書き手段と、データの異常監視手段と、通信回線による通信手段を構成すると共に、調節弁の、作動圧力と弁開度の対応関係及び弁開度と流量の対応関係を、調節弁の1次圧力と2次圧力との関係を含めて記憶する対応関係記憶手段を構成し、監視用データ収集手段により測定した、調節弁の1次圧力、2次圧力、弁開度及び流量から、上記作動圧力と弁開度の対応関係及び弁開度と流量の対応関係を導出し、これを対応関係記憶手段に記憶されている対応関係と比較してずれを検出し、所定以上のずれにより調節弁の異常を判定する構成としたこと特徴とする調節弁の遠隔監視装置
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  F23K 5/00 302 ,  G08C 15/00
FI (4件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 W ,  F23K 5/00 302 ,  G08C 15/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • デジタル無線網を用いる通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189006   出願人:大阪瓦斯株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-067411
  • 特開昭61-121550
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