特許
J-GLOBAL ID:200903030808060983

絵合せゲーム機における当否決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208502
公開番号(公開出願番号):特開平10-043388
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】絵柄表示領域の数が少なくても、従来に比べて格段に多数の当たり配列を設定することができ、これにより当たる確率も高くなり、ゲームの興趣を大いに高めることが可能な当否決定方法を提供することにある。【解決手段】m行n列に配置された絵柄表示領域を有する絵合せゲーム機における当否決定方法において、賭数1のときは各行毎に少なくとも1箇所の絵柄表示領域が指定され、賭数が順次1宛増加するのに応じて、それぞれ少なくとも1箇所の絵柄表示領域が追加指定され、当否の判定に際しては、各列毎に指定された絵柄表示領域から選んだ1個の指定絵柄表示領域に表示された絵柄の配列の全てを、予め定められた当たり配列と順次対比し、当たり配列と合致した絵柄の配列のすべてを当たりとすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
m行n列に配置された絵柄表示領域を有する絵合せゲーム機の各絵柄表示領域にそれぞれ順次変化する絵柄を表示し、次いでそれらの変化を順次停止せしめ、各絵柄表示領域にそれぞれ1個の静止絵柄を表示し、表示されたそれらの静止絵柄の配列中に、予め定められた当たり配列に合致する部分が存在するか否かに応じて当否を決定する絵合せゲーム機における当否決定方法において、賭数1のときは各行毎に少なくとも1箇所の絵柄表示領域が指定され、賭数が順次1宛増加するのに応じて、それぞれ少なくとも1箇所の絵柄表示領域が追加指定され、当否の判定に際しては、各列毎に指定された絵柄表示領域から選んだ1個の指定絵柄表示領域に表示された絵柄の配列の全てを、予め定められた当たり配列と順次対比し、当たり配列と合致した絵柄の配列のすべてを当たりとすることを特徴とする上記の絵合せゲーム機における当否決定方法。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 5/04 512
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 5/04 512 F

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