特許
J-GLOBAL ID:200903030808622710

片口金ランプ用ソケツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303144
公開番号(公開出願番号):特開平5-144527
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ばねを用いずに口金収容部をランプ着脱姿勢に保持でき、梱包等で整列しやすく、しかもランプ着脱の感触のある片口金ランプ用ソケットを提供する。【構成】係止片11が第1、第2の凸リブ21,22間に位置するランプ着脱姿勢に口金収容部6を保持した状態で片口金ランプ5が挿入される。このとき片口金ランプの口金4の突起1を凹部9に挿入しながら口金収容部を回動連結部10を中心に回動すると、係止片が凸リブ21を乗り越えて口金収容部がランプ着脱姿勢から取付姿勢となり、係止片が突起に係合して抜止めされ又口金ピンが接触片26に接触する。片口金ランプを着脱する場合、口金収容部を取付姿勢から回動して係止片が凸リブ21を越えるとランプ着脱姿勢となり、突起が抜止め片に係止しなくなるのでランプ交換が容易にできる。このとき力が大き過ぎると係止片が凸リブ22を越えるように口金収容部が回動することがあるが、逆に口金収容部を回動することで着脱姿勢に戻る。
請求項(抜粋):
長手方向の両端に突起を設け、底面に口金ピンを突設した口金を有する片口金ランプを装着するものであって、前記口金を収容する容部を有し、前記突起を挿入する凹部を前記容部の周壁部に形成し、かつ前記容部に回動連結部を設けた口金収容部と、前記回動連結部を回動自在に連結する連結受け部を有し、前記口金収容部の一方向の回動により前記周壁部が当接して前記口金収容部を取付姿勢に規制する取付姿勢支持壁を有し、前記口金収容部に収容された前記口金の前記突起を前記口金収容部の前記取付姿勢で抜止め係止し前記口金収容部の他方向に回動したランプ着脱姿勢で前記突起が解除可能な抜止め片を有する取付部とを備え、前記口金収容部の前記取付姿勢で前記片口金ランプの前記口金ピンが接触する接触片を前記口金収容部および前記取付部の一方に設けた片口金ランプ用ソケットにおいて、前記口金収容部の回動連結部の軸方向に突出する係止片を前記口金収容部に設け、この係止片が乗り越え可能に係止して前記口金収容部が前記取付姿勢から前記ランプ着脱姿勢に回動するのを規制する第1の凸リブを前記取付部に有するとともに、前記係止片が乗り越え可能に係止して前記口金収容部が前記ランプ着脱姿勢から前記取付姿勢と反対側に回動するのを規制する第2の凸リブを前記第1の凸リブに並設したことを特徴とする片口金ランプ用ソケット。
IPC (2件):
H01R 33/08 ,  F21V 19/00 350

前のページに戻る