特許
J-GLOBAL ID:200903030811254861

模様画像作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104773
公開番号(公開出願番号):特開2002-304635
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 正射影を用いて被写界深度効果を表現することによりエンドレス処理の施された模様画像を作成することが可能な模様画像作成方法および装置を提供する。【解決手段】 破片(オブジェクトポリゴン)を投影する際に、視線を傾ける角度である視線角度θを算出し(S11)、視線角度θを傾ける方向を決定するためのスクリーン平面内における視線ベクトル(Vx,Vy)を算出する(S12)。次に、演算処理の高速化のために、算出された視線角度θと視線ベクトル(Vx,Vy)に基づいて座標変換を行った(S13)後、正射影の手法を用いてレンダリングを行う(S14)。続いて、このレンダリング結果を用いて今までに行われたレンダリング結果による平均を算出して記録する(S15)。S11〜S15の処理を視線角度設定数分繰り返す(S16)ことにより模様を有する投影画像を得る。
請求項(抜粋):
必要なパラメータを入力する段階と、入力されたパラメータに基づいて三次元空間に破片を生成する段階と、前記破片を二次元平面に正射影の手法により投影すると共に媒質の透過度を考慮して投影される画素値を算出することにより投影画像を作成する投影画像作成段階と、を有することを特徴とする模様画像作成方法。
Fターム (5件):
5B080AA13 ,  5B080BA05 ,  5B080BA07 ,  5B080FA03 ,  5B080GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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