特許

J-GLOBAL ID：200903030812715641

車両用エアバッグ装置

発明者： 殿岡 正美 ,  時田 勝弘 ,  浅井 守正
出願人/特許権者： 日本プラスト株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-091618
公開番号（公開出願番号）：特開2001-277981
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 既存の構造を大きく変更することなく、異常接近状態において、エアバッグを確実に横方向へ展開させることができる車両用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ハウジング4の周壁部9におけるスポーク部2以外の部位に一般部よりも低い部分を形成してエアバッグ6の通路部12を形成したため、リム3の内側空間が障害物Gにより閉塞されたような異常接近状態において、エアバッグ6を前記通路部12から横方向へ展開させ、障害物Gへ過度の展開力が加わるのを回避することができる。

請求項（抜粋）：

底部と周壁部とから成る容器状のハウジング内に、折りたたんだエアバッグを収納すると共に該ハウジングの開口を開裂可能なカバーにて塞いでエアバッグモジュールを形成し、該エアバッグモジュールをステアリングホイールに装着し、該エアバッグモジュールの周囲にスポーク部にて支持された環状のリムが存在している車両用エアバッグ装置であって、前記ハウジングの周壁部におけるスポーク部以外の部位に、一般部よりも低い部分を形成してエアバッグの通路部を形成したことを特徴とする車両用エアバッグ装置。

IPC (2件)：

B60R 21/20 ,  B62D 1/04

FI (2件)：

B60R 21/20 ,  B62D 1/04

Fターム (12件)：

3D030DB48 ,  3D030DB75 ,  3D030DB77 ,  3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054AA26 ,  3D054BB04 ,  3D054BB06 ,  3D054EE25 ,  3D054FF03 ,  3D054FF17

引用特許：

審査官引用 (1件)

• エアバッグ装置の設置構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-245760   出願人：タカタ株式会社