特許
J-GLOBAL ID:200903030812960077

口金付き電球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209372
公開番号(公開出願番号):特開平10-040878
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 口金付き電球において、その電球カプセルを保持プレートに保持せしめる際、或いは保持した後、電球カプセルのガラス球を傷付けることがないようにする。【解決手段】 ガラス球2の一端部にピンチシール部3を備えた電球カプセル1を保持プレート12に形成された押え片16、16、・・・、17、17、・・・にてピンチシール部を挾持して電球カプセルと保持プレートとを結合するようにした口金付き電球において、ガラス球のピンチシール部側端部6のうち、保持プレートのガラス球側押え片が係合する部分7を他の部分よりも厚肉に形成する。
請求項(抜粋):
ガラス球の内部にフィラメントが封入されガラス球の一端部に略扁平状のピンチシール部が一体に形成されて成る電球カプセルの前記ピンチシール部を保持プレートにて保持して成る口金付き電球であって、上記ピンチシール部の中間部には、係合突部が形成され、また、上記保持プレートには、ピンチシール部を両側から挾持するとともに上記係合突部に係合するピンチシール側押え片と、上記ガラス球のピンチシール部側端部に係合するガラス球側押え片とが形成されており、ピンチシール部側端部のうち、上記ガラス球側押え片が係合する部分が他の部分よりも厚肉に形成されたことを特徴とする口金付き電球。
IPC (3件):
H01K 1/46 ,  H01K 1/22 ,  H01K 3/12
FI (3件):
H01K 1/46 Z ,  H01K 1/22 ,  H01K 3/12 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-086660

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