特許
J-GLOBAL ID:200903030814964690

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056158
公開番号(公開出願番号):特開平8-251934
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】出荷段階で初期値データの書き込みが可能で、仕様毎に予め装置を完成させる必要がなく、生産性の向上が図れ、しかもメンテナンスも容易なインバータ装置を提供するにある。【構成】外部装置III 1 がインターフェース部7を通じて制御部IIに接続されると、制御部IIのマイクロコンピュータ4は電圧信号によりコピーユニットであると判断し、それに対応する動作体制に入る。ここで外部装置III 1 の表示操作部のキーボードの操作により初期値データ書き込みのコマンドが送られ、引き続いて表示操作部で作成された初期値データが送られてくると、一旦RAM6に一時格納した後にEEPROM5に書き込み保存する。つまりこの書き込み保存により、以後このインバータ装置はEEPROM5に書き込まれた初期値データの内動作に必要なデータに基づいて制御動作を行うことになる。
請求項(抜粋):
直流をスイッチングして交流電源に変換しその交流を誘導電動機に駆動電源として供給するインバータとこのインバータのスイッチング素子を駆動するドライブ回路とで構成されるインバータ主部と、このインバータ主部に対して装置の仕様に応じた諸元の初期値データが書き込まれるEEPROM、外部装置を接続するためのインターフェース部、EEPROMに書き込まれたデータとインターフェース部を通じて外部から送られてくる操作データに基づいてドライブ回路に制御信号を出力する機能、EEPROMに書き込まれたデータを読み出しインターフェース部を通じて外部へ転送させる機能及びインターフェース部を通じて送り込まれてくるデータをEEPROMに書き込む機能を備えた制御手段を具備した制御部とで構成されたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/48 J ,  H02P 7/63 302 D

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