特許
J-GLOBAL ID:200903030817660403
内燃機関の吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093381
公開番号(公開出願番号):特開平9-256921
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関が気筒の外部からこの気筒の内部の燃焼室に向って分岐しながら延びる吸気通路と、この吸気通路の開度を可変とするスロットル弁とを備えた場合において、エンジン性能を、より向上させる。【解決手段】 吸気通路19が、その上流側を構成する吸気通路本体20と、上記吸気通路本体20の下流端から燃焼室14に向って複数に分岐する分岐通路21とを有している。これら分岐通路21が上記燃焼室14側に向うに従い互いに離反する方向をクランク軸4の軸方向にほぼ一致させる。上記吸気通路本体20の開度を可変とするスロットル弁24を設ける。このスロットル弁24が、上記吸気通路本体20を横切る軸心29上に位置してその軸心29回りに回動自在とされる枢支軸30と、この枢支軸30に支持されこの枢支軸30と共に回動する弁体31とを有する。上記スロットル弁24の軸心29を上記クランク軸4の軸方向にほぼ平行にする。
請求項(抜粋):
気筒の外部からこの気筒の内部の燃焼室に向って延びる吸気通路を設け、この吸気通路が、その上流側を構成する吸気通路本体と、その下流側を構成して上記吸気通路本体の下流端から上記燃焼室に向って複数に分岐する分岐通路とを有し、これら分岐通路が上記燃焼室側に向うに従い互いに離反する方向をクランク軸の軸方向にほぼ一致させ、上記吸気通路本体の開度を可変とするスロットル弁を設け、このスロットル弁が、上記吸気通路本体を横切る軸心上に位置してその軸心回りに回動自在とされる枢支軸と、この枢支軸に支持されこの枢支軸と共に回動する弁体とを有した内燃機関の吸気装置において、上記スロットル弁の軸心を上記クランク軸の軸方向にほぼ平行にした内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104
, F02D 9/02 361
, F02D 9/10
FI (4件):
F02M 35/10 102 R
, F02D 9/02 361 J
, F02D 9/10 H
, F02M 35/10 102 C
引用特許:
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