特許
J-GLOBAL ID:200903030819503216
溶融製膜方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267792
公開番号(公開出願番号):特開2001-087631
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 除濁等の濾過用途に好適な、緻密な細孔と高い透水性能を持つ、熱可塑性樹脂より成る中空糸状多孔膜の製膜方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂と有機液体とを高温にて溶融した後、該溶融物を中空糸成型用紡口から中空部内に中空部形成流体を注入しつつ中空糸状に空気中を経て液浴中に押し出して冷却固化し、しかる後に該有機液体を抽出除去して中空糸状多孔膜を得る方法において、(1)該押し出し物が空気中を走行する時間が0から1秒の間(ただし0は含まない)であり、かつ(2)該中空部形成流体が紡口温度以上の沸点を持つ液体、特に好ましくは紡口温度以上の沸点を持ちかつ高温にて熱可塑性樹脂と液液相分離する能力を持つ液体であることを特徴とする溶融製膜方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と有機液体とを高温にて溶融した後、該溶融物を中空糸成型用紡口から中空部内に中空部形成流体を注入しつつ中空糸状に空気中を経て液浴中に押し出して冷却固化し、しかる後に該有機液体を抽出除去して中空糸状多孔膜を得る方法において、該押し出し物が空気中を走行する時間が0から1秒の間(ただし0は含まない)であり、かつ該中空部形成流体が紡口温度以上の沸点を持つ液体であることを特徴とする、熱可塑性樹脂より成る中空糸状多孔膜の溶融製膜方法。
IPC (5件):
B01D 69/08
, C02F 1/44
, C08J 9/26 CES
, D01D 5/06
, C08L101:00
FI (5件):
B01D 69/08
, C02F 1/44 J
, C08J 9/26 CES
, D01D 5/06 Z
, C08L101:00
Fターム (34件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006MA01
, 4D006MC22
, 4D006NA04
, 4D006NA10
, 4D006NA16
, 4D006PA01
, 4D006PB24
, 4D006PC02
, 4F074AA02
, 4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA32
, 4F074AA38
, 4F074AA42
, 4F074AA43
, 4F074AA49
, 4F074AA71
, 4F074AA74
, 4F074AA77
, 4F074AA87
, 4F074CB31
, 4F074CB34
, 4F074CB37
, 4F074CC22X
, 4F074CC29Y
, 4F074DA43
, 4L045AA03
, 4L045BA02
, 4L045BA30
, 4L045CA05
, 4L045CB21
, 4L045DA35
引用特許:
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