特許

J-GLOBAL ID：200903030820688092

浴槽の強制循環配管の連結装置

発明者： 曽根高 和則 ,  上原 一仁 ,  山内 博明 ,  安堂 英夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-099115
公開番号（公開出願番号）：特開平6-304082
出願日： 1993年04月26日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：

【要約】【目的】 浴槽開口位置に限定されず吸込側と吐出側の区別なく配管接続口に接続することで、施工性を向上する。【構成】 往き管および戻り管を配管接続口13、14に方向性の指定をしないで自由に接続し、独立した通水路15、16を形成している。さらに下向きの略ハ字型開口部17、略垂直型開口部18、及び略平行型開口部19が設けられ、これら開口部との対向位置にはフィルタ保持ケース21を配設している。【効果】 略ハ字流と略垂直流に加え略平行流の複数流で浴槽内の浴槽水を均質な湯温分布にする。

請求項（抜粋）：

浴槽の取り付開口へ水密に固定し、浴槽水を浴槽外に流出する往き管および浴槽内に流入する戻り管と接続する配管接続口を有した浴槽装着具と、前記配管接続口と浴槽内の開口部との間に浴槽水を独立して循環する通水路を備え、浴槽内の浴槽水が流出入する開口部を下向き構成とし、前記開口部より流出入する循環流が略ハ字流と略垂直流の組合せ流のいずれか一方に略平行流を付加した複数流とし、前記開口部との対向位置にフィルタ保持ケースを配設した浴槽の強制循環配管の連結装置。