特許
J-GLOBAL ID:200903030821543411

梯子用アタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225860
公開番号(公開出願番号):特開平8-068284
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨建物の工事現場において、作業員が鉄骨間を昇降移動するための通常の梯子10を、簡便かつ的確に、鉄骨15A・15Bに取り付けて、安全な昇降移動ができる梯子用アタッチメント1A・1Bを提供する。【構成】 縦桟11の間に足掛桟12を横設した通常の梯子10を、I形鋼鉄骨15A・15Bに垂直状に固定する上部梯子用アタッチメント1Aと下部梯子用アタッチメント1Bからなり、上部・下部梯子用アタッチメント1A・1Bは、バー状の取付部3の前端に、縦桟11または足掛桟12を受け入れ掛止するU字フック2を有し、かつ、中間部分に、鉄骨15A・15Bのフランジ部16の両縁にかみ合う鉤状の前部係止爪4と後方係止爪5を設け、さらに、後方係止爪5を取付部3に対してスライド自在になすと共に、前方・後方係止爪4・5をフランジ部16に緊着固定させる緊締ナット形状の係止爪緊締部7を設けた構造が特徴である。
請求項(抜粋):
柱状の縦桟間に足掛桟を横設した梯子を、工事現場のI形鋼鉄骨に垂直状に取り付ける梯子用アタッチメントにして、前記縦桟または足掛桟を掛止するU字フックを前端に有して、前記I形鋼鉄骨のフランジ部に横断状に沿設する取付部からなり、前記取付部に、前記フランジ部の縁部にかみ合い係止する前方係止爪と後方係止爪を対向して設けると共に、前記後方係止爪は前記取付部の前後方向にスライド自在に装着され、さらに、前記後方係止爪を前方に押し出して、前記前方・後方係止爪を前記フランジ部に緊着係止させる係止爪緊締部を設けた構造を特徴とする梯子用アタッチメント。
IPC (3件):
E06C 1/34 ,  E04D 15/00 ,  E06C 7/50

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