特許
J-GLOBAL ID:200903030826171393
バルブソケット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173480
公開番号(公開出願番号):特開2001-006833
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 バヨネット構造を有するバルブソケットの着脱性を改善すると共に、バヨネット部での挟持力を向上して保持安定性を高めたバルブソケットを提供する。【解決手段】 バルブソケット10に設けられるバヨネット部14の構成として、ソケット本体11の円周複数箇所に配設された係止突起112と、この係止突起112に対して筒軸方向に所定の間隔をおき、かつソケット本体11の円周方向の複数箇所においてそれぞれ外径方向に突出された複数の挟持片115〜118とを備えており、前記複数の挟持片は、突出長さの短い短側挟持片115,116と、この短側挟持片よりも突出長さの長い長側挟持片117,118とで構成される。突出長さの短い短側挟持片115,116を高い剛性の挟持片として構成でき、突出長さの長い長側挟持片117,118を高い弾性の挟持片として構成できるので、バルブソケット10をリフレクタ40に着脱する際の操作性を改善する一方で、装着状態における挟持力を高めてバルブソケットの安定した保持状態を確保することが可能となる。
請求項(抜粋):
筒状をしたソケット本体を有し、前記ソケット本体にはバルブを支持するための筒状をしたバルブ支持部と、前記ソケット本体の一部に設けられて前記ソケット本体を灯具に対して着脱可能としたバヨネット部を備えるバルブソケットにおいて、前記バヨネット部は、前記ソケット本体の円周複数箇所に配設された係止突起と、前記係止突起に対して筒軸方向に所定の間隔をおき、かつ前記ソケット本体の円周方向の複数箇所においてそれぞれ外径方向に突出された複数の挟持片とを備え、前記複数の挟持片は、突出長さの短い短側挟持片と、前記短側挟持片よりも突出長さの長い長側挟持片とで構成されることを特徴とするバルブソケット。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電球ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-155102
出願人:株式会社小糸製作所
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