特許
J-GLOBAL ID:200903030826591180

現金自動取引装置における通帳支払方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138239
公開番号(公開出願番号):特開平10-334311
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ホストコンピュータ、現金自動取引装置のそれぞれのソフトウェアについて大規模な変更をすることなく、また、信頼性のある、現金自動取引装置における通帳支払取引方法を提供する。【解決手段】 カードのカードストライプ情報とカードに対応した通帳の通帳ストライプ情報とを対にして登録する登録処理を予め現金自動取引装置にて行っておき、この処理後、顧客が現金自動取引装置にて通帳のみによる支払取引を選択した際、当該顧客の通帳の通帳ストライプ情報に基づいて、該通帳ストライプ情報と対になって登録されているカードストライプ情報検索し、検索されたカードストライプ情報に基づいてカード支払を要求する際に必要なカード支払要求電文を生成し、そのカード支払要求電文を利用して、支払取引を実行するものである。
請求項(抜粋):
カードのカードストライプ情報と前記カードに対応した通帳の通帳ストライプ情報とを対にして登録する登録処理を予め現金自動取引装置にて行っておき、この処理後、顧客が通帳のみによる支払取引を選択した際、当該顧客の通帳の通帳ストライプ情報に基づいて、該通帳ストライプ情報と対になって登録されたカードストライプ情報を検索し、検索されたカードストライプ情報に基づいてカード支払を要求する際に必要なカード支払要求電文を生成して、該カード支払要求電文を現金自動取引装置からホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータは、前記カード支払要求電文に基づいて支払取引許可、不許可を判断し、そのどちらかである旨のカード支払応答電文を現金自動取引装置に送信し、現金自動取引装置は、受信した前記カード支払応答電文の内容が支払許可であれば支払取引を実行することを特徴とする現金自動取引装置における通帳支払方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 436 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 436 A ,  G06F 15/30 A ,  G06F 15/30 K

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