特許
J-GLOBAL ID:200903030827234178

ノード最適配置方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064781
公開番号(公開出願番号):特開平7-271846
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ノード密度分布の一様度に関わらず、ノードの座標重複を発生しないで、一定の処理時間で、完全に地図座標の相対関係を保存して、地図座標を論理座標に変換するノード最適配置方法および装置を提供する。【構成】 検索条件入力処理部104から入力されたユーザの要求条件に従って網構成検索処理部105により網構成管理データベース106を検索して抽出された網構成要素のサブセットである検索結果表示対象情報110を図形表示基本情報107とともにノード最適配置処理部108に入力し、実世界の地理的相対位置関係を保存しながら地図座標から任意の表示空間の論理座標に変換し、リンク最適配置処理部109でノード間のリンク配置処理を行い、網構成表示情報111を図形表示部103に表示する。
請求項(抜粋):
網構成管理データベースに蓄積される全網構成要素からユーザの要求条件に従って抽出された網構成要素のサブセットに含まれるノードについて、実世界の地理的相対位置関係を保存しながら地図座標から任意の表示空間の論理座標に変換するノード最適配置方法であって、最初に実世界の地図座標をノードが重複して表示されることがない充分大きな座標空間に拡大し、次に実世界の地図座標と表示空間の論理座標のX軸とY軸の縮小比を求め、該縮小比より小さい値を用いて、X軸とY軸のノード間隔を交互かつ段階的に縮小し、縮小過程におけるノード重複の発生をチェックして重複を除去し、目標の論理座標の大きさまで変換を繰り返すことによりノードを表示空間の論理座標上に最適配置することを特徴とするノード最適配置方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G09G 5/36 510 ,  H04M 3/00

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