特許
J-GLOBAL ID:200903030828143427

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256644
公開番号(公開出願番号):特開2007-072592
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 従来のプレゼンス検知システムにおいては、センサ情報を検知できない場合にプレゼンス情報を得る手段がなく、また、センサ情報が得られる場合でも、より正確なプレゼンス情報を得る手段がなかった。【解決手段】 非可観測変数推定部23は、可観測変数取得部21が収集したセンサ情報や予定、時間帯、および過去に導出したプレゼンス情報といった可観測変数を用い、各時刻における利用者のプレゼンス情報を有限状態機械に類似した構造を持つ確率モデルである隠れマルコフモデルの内部状態として定式化することによって、より正確なプレゼンス情報を導出する。更に、確率モデルとして定式化する際に、各可観測変数における状態遷移確率を統合して定量的にプレゼンス情報の信頼度を導出する。非可観測変数推定部23は、サービス提供サーバ3においてサービス提供可否の判断指標に利用可能なようプレゼンス情報に信頼度を付加して提供する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
人の位置又は動作状態を示すプレゼンスを所定の確率モデルとして定式化し、前記所定の確率モデルに基づいて人のプレゼンスを推定するプレゼンス推定手段を備えた ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 90/00
FI (2件):
G06F19/00 100 ,  G06F17/60 516
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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