特許
J-GLOBAL ID:200903030830556151

音声信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-079173
公開番号(公開出願番号):特開平5-218981
出願日: 1991年04月11日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 デルタ変調を用いることにより、回路規模が小さく、伝搬遅延時間が小さい音声信号伝送装置を提供する。【構成】 アナログ音声信号をデルタ変調器102でデルタシグマ変調し、3MHzサンプリング・量子化1ビットのディジタル信号に変換する。このディジタル信号を電気/光変換器103で光信号に変換し、光ファイバ104で伝送する。光/電気変換器105は光ファイバ104からの光信号を電気信号に変換する。そして、この電気信号を交流結合アンプ106,タイミング抽出回路107を介した後、デルタ復調器108で元のアナログ信号に変換する。デルタ変調器102,デルタ復調器108は簡単な回路で実現できるため、装置全体の構成が簡単になる。
請求項(抜粋):
アナログ音声信号をデルタ変調し、1ビットのディジタル信号を出力するデルタ変調器と、前記デルタ変調器の出力である電気信号を光信号に変換する電気/光変換器と、前記電気/光変換器の出力である光信号を伝送する光ファイバと、前記光ファイバにより伝送された光信号を電気信号に変換する光/電気変換器と、前記光/電気変換器の出力を電気的論理レベルまで増幅する交流結合アンプと、前記交流結合アンプの出力からクロック抽出とデータ識別を行うタイミング抽出回路と、前記タイミング抽出回路の出力である1ビット信号からデルタ変調の復調を行い、アナログ音声信号を出力するデルタ復調器と、で構成した音声信号伝送装置。
IPC (4件):
H04B 14/06 ,  H03M 3/02 ,  H04B 10/00 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-146614

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