特許

J-GLOBAL ID：200903030832261825

接合後の剥離を含むターボエンジンの中空羽根の製造方法

発明者： ジル・ミシエル・ジヨルジユ・カール ,  ジル・シヤルル・クレン
出願人/特許権者： ソシエテ・ナシオナル・デテユード・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モトール・ダヴイアシオン、“エス.エヌ.ウ.セ.エム.アー.”
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-204782
公開番号（公開出願番号）：特開平10-103005
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 従来の欠点をもたない改善されたターボエンジンの中空羽根(1)の製造方法、及びこれを実施するための装置を提供する。【解決手段】 構成部品(2、3、4)の拡散接合後に、中間板(4)内に連絡穴(5)が穿孔された羽根領域を局部的に加熱しながら加圧ガスを制御注入することにより、羽根の領域内にガス供給管路(90)を形成し、拡散防止被覆が塗られた領域を剥離する追加の段階を含む。

請求項（抜粋）：

(a)得るべき羽根(1)の定義に基づき、コンピュータ支援設計製造(CAD/CAM)手段を使用して羽根の構成部品の平面化に関する数値シミュレーションを行う段階と、(b)一次部品を型プレスによりプレス鍛造する段階と、(c)一次部品を切削加工する段階と、(d)所定のパターンに従って拡散防止障壁を付着させ、羽根の最終的な内部形状を決定する段階と、(e)一次部品(2、3、4)を組み立てて静水圧拡散接合を行う段階と、(f)ガスを加圧充填して超塑性成形を行う段階と、(g)最終切削加工を行う段階とを含んでおり、さらに、羽根(1)の中間板(4)内に空洞間連絡穴(5)が穿孔された羽根領域を局部的に加熱しながら加圧ガスを制御して注入することによって、該羽根領域内にガス供給管路(90)を形成し、拡散防止障壁を形成する被覆が塗られた羽根部分の領域を剥離する、拡散接合後の追加の段階(f1)を含んでいるターボエンジンの中空羽根、特に、大きな翼弦長を有するブロワのロータ羽根の製造方法。

IPC (10件)：

F01D 5/18 ,  B23P 15/02 ,  C22F 1/18 ,  F02C 7/00 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 680 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/00

FI (10件)：

F01D 5/18 ,  B23P 15/02 ,  C22F 1/18 H ,  F02C 7/00 D ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 651 B ,  C22F 1/00 680 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694 Z ,  C22F 1/00 694 B