特許
J-GLOBAL ID:200903030833013124
ショックアブソーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061086
公開番号(公開出願番号):特開平5-231463
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部材点数の増加による全体重量の増大や製品コストの上昇を招来せずして、車両への搭載に最適となるショックアブソーバを提供する。【構成】 シリンダ1内でのピストン部3の摺動時にピストン部3に配設の減衰バルブ10,20で所定の減衰力を発生すると共に、シリンダ1内の振動周波数に依存する油圧を減衰バルブの受圧面側から分岐して延長されるパイロット流路を介して該減衰バルブの背面側に導いて減衰バルブの上流圧に対する開口面積を変更し得るように形成されたショックアブソーバにおいて、パイロット流路にリーフバルブからなるパイロット上流バルブ12とリーフバルブからなるパイロット下流バルブ17が配設されると共に、両バルブ12,17間の油圧を減衰バルブ10,20の背面側に導くように形成され、かつ、パイロット上流バルブ12に一次遅れの油圧を発生させるオリフィス12aが形成される。
請求項(抜粋):
シリンダ内でのピストン部の摺動時に該ピストン部に配設の減衰バルブで所定の減衰力を発生すると共に、シリンダ内の振動周波数に依存する油圧を上記減衰バルブの受圧面側から分岐して延長されるパイロット流路を介して該減衰バルブの背面側に導いて該減衰バルブの上流圧に対する開口面積を変更し得るように形成されてなるショックアブソーバにおいて、パイロット流路にリーフバルブからなるパイロット上流バルブとリーフバルブからなるパイロット下流バルブが配設されてなると共に、該パイロット上流バルブとパイロット下流バルブとの間の油圧を減衰バルブの背面側に導くように形成されてなり、かつ、パイロット上流バルブに一次遅れの油圧を発生させるオリフィスが形成されてなることを特徴とするショックアブソーバ
IPC (2件):
前のページに戻る