特許
J-GLOBAL ID:200903030837475270

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010659
公開番号(公開出願番号):特開平6-223695
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】コイルの端部線の損傷を回避する。【構成】コイルブロック15に端子27を結合して樹脂ボディ11にインサート成形する。コイル1への通電にて接点開閉をおこなう電磁継電器である。上記コイルブロック15を構成するのに、継鉄2の両端部を樹脂ブロック体12の内部にインサート成形してコイルボビンブロック24を形成する。樹脂ブロック体12にはコイル1の端部線1aを結線する結線端子12aを突設する。継鉄2に巻回したコイル1の端部線1aを結線端子12aに結線する。コイル1の端部線1aが臨む樹脂ブロック体12には端部線1aの始端よりも充分に手前から端部線1aから離れる傾斜逃げ面12cを形成する。
請求項(抜粋):
コイルブロックに端子を結合して樹脂ボディにインサート成形し、コイルへの通電にて接点開閉をおこなう電磁継電器であって、上記コイルブロックを構成するのに、継鉄の両端部を樹脂ブロック体の内部にインサート成形してコイルボビンブロックが形成され、樹脂ブロック体にはコイルの端部線を結線する結線端子が突設され、継鉄に巻回したコイルの端部線が結線端子に結線され、コイルの端部線が臨む樹脂ブロック体には端部線の始端よりも充分に手前から端部線から離れる傾斜逃げ面が形成されて成ることを特徴とする電磁継電器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-149924
  • リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152807   出願人:松下電工株式会社
  • 特公昭57-044657

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