特許
J-GLOBAL ID:200903030837609528

コンピュータゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186634
公開番号(公開出願番号):特開平6-031060
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ゲームソフトを各自で購入することなく、自宅等で種々のコンピュータゲームを楽しむことができ、ギャンブル性のあるゲームの場合はそのギャンブル感覚を味わうことができるようにする。【構成】複数のゲームプログラムが記憶されたホストコンピュータ1と、当該ホストコンピュータ1から通信回線3を介して供給されるゲームプログラムの実行手段8を備えた端末機2とからなり、端末機2には、使用度数が記録された磁気カード又はICカード5をセットしてホストコンピュータ1を呼びだす回線接続手段と、ゲームプログラムを択一的に選択するゲーム選択手段と、選択したゲームプログラムを記憶する記憶手段と、記憶終了時に回線を切断する回線切断手段と、ゲーム選択時又はゲーム終了時にゲームの種類や結果に応じて前記カードの使用度数を書き換える書換手段を備えた。
請求項(抜粋):
複数のゲームプログラムが記憶されたホストコンピュータ(1)と、当該ホストコンピュータ(1)から通信回線(3)を介して供給されるゲームプログラムの実行手段(8)を備えた端末機(2)とからなり、端末機(2)には、使用度数が記録された磁気カード又はICカード(5)を当該端末機(2)にセットした状態でホストコンピュータ(1)を呼びだす回線接続手段(A)と、通信回線(3)が接続されたときにホストコンピュータ(1)に記憶されている任意のゲームプログラムを択一的に選択するゲーム選択手段(B)と、選択したゲームプログラムを記憶する記憶手段(C)と、ゲームプログラムの記憶終了時に通信回線(3)の接続を断つ回線切断手段(D)と、ゲーム選択時にゲームの種類に応じて又はゲーム終了時にゲームの結果に応じて前記磁気カード又はICカード(5)に記録された使用度数を書き換える書換手段(E,F)を具備したことを特徴とするコンピュータゲームシステム。

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