特許
J-GLOBAL ID:200903030837659169

エアクリーナの吸気ダクト取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216306
公開番号(公開出願番号):特開平11-062746
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エアクリーナサクションケースの開口面積を大きくして、吸気抵抗を少なくすると共に、吸気音を小さくし、かつ、加工精度を緩やかにすると共に、エアクリーナサクションケースの組付を容易にすること。【解決手段】 アウタフェンダの内側に沿わせて、クールエアホースを配設し、サイドフェンダ11にU字状のボルト孔19を設け、クールエアホースの先端に設けたエアクリーナサクションケース3の側面に設けた取付ボルト13をU字状のボルト孔19に締結する。これにより、エアクリーナサクションケース3の側面とアウタフェンダの内面との間に隙間を開けないで、取付ボルト13をU字状のボルト孔19に挿入することができ、エアクリーナサクションケース3の開口面積を大きくすることができる。また、寸法誤差があってもU字状のボルト孔19により、エアクリーナサクションケース3を移動して調整することができる。
請求項(抜粋):
アウタフェンダのエンジンルーム側にサイドフェンダを設け、前記アウタフェンダの内側に沿わせてリヤー側に伸ばしたエアクリーナのクールエアホースを配設し、このクールエアホースの先端にエアクリーナサクションケースを取り付け、このエアクリーナサクションケースの側面に取付ボルトを植設し、該取付ボルトを前記サイドフェンダにあけたボルト孔に挿通して、エアクリーナサクションケースをサイドフェンダに取りつけるようにしたエアクリーナの吸気ダクト取付構造において、前記サイドフェンダにあけたボルト孔をU字状の切欠にしたことを特徴とするエアクリーナの吸気ダクト取付構造。

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