特許
J-GLOBAL ID:200903030837760676

法面形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 圭司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340914
公開番号(公開出願番号):特開平6-185059
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 法面板と底板からなるL字形型枠と土木用網目構造体を使用し、工期の短縮と、施工コストの節減された法面形成方法を提供する。【構成】 L字形型枠1を法面形成線に沿って複数連設し、この型枠に土木用網目構造体5を前記形枠の法面板内面に接しかつ端縁が底面板端縁線よりはみ出させて前記構造体を敷設し(図2(A)〜(B))、L字形型枠内側に盛り土転圧して該型枠に接して台形部を有する地盤面を形成し、前記土木用網目構造体の残り半部を折り返して前記地盤面に接して敷設し(同(C)〜(D))、盛り土転圧して水平地盤を形成し、前記L字形型枠を引き抜き(同(E)〜(F))、これらの一連の操作を所要高さになるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
法面形成部に斜めL字形に折曲された法面板及び底板からなるL字形型枠を横方向に連設し、該型枠の内面に接して土木用網目構造体または土木用シートを敷設し、しかる後盛り土、転圧して、台形部を有する地盤を形成し、土木用網目構造体等の残り部分で台形部を包み込み、さらに盛り土転圧して台形上面と連なる水平地盤を形成後、型枠を引き抜き、上記操作を所要法面高さになるまで繰り返すことを特徴とする法面形成方法。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 103

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