特許
J-GLOBAL ID:200903030840087443

フォトニッククリスタルファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136444
公開番号(公開出願番号):特開2002-326831
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 非線形性の高いファイバを提供すると共に、これを容易に製造可能にする。【解決手段】 コア部11と、多数の細孔13が最密状に配列された多孔部12とを備えたフォトニッククリスタルファイバ1を、サポート管24の孔内に複数の多孔部用キャピラリ22aを最密状に配設すると共に、サポート管24の略中心部には、多孔部用キャピラリ22aの代わりに、多孔部用キャピラリ22aよりも小径のコア部用ロッド21aを1本配設してプリフォーム2を作製し、これをファイバ状に線引きして製造する。
請求項(抜粋):
ファイバ中心軸方向に延びる中実状に形成されたコア部と、該コア部の周囲を覆うように上記ファイバ中心軸方向に延びる多数の細孔が最密状に配列された多孔部とを備えたフォトニッククリスタルファイバの製造方法であって、筒状のサポート管の孔内に、上記多孔部の細孔となる孔を有する筒状の多孔部用キャピラリと、該多孔部用キャピラリよりも小さい外径を有しかつ上記コア部となる棒状のコア部用ロッドとをそれぞれ配設してプリフォームを作製するプリフォーム作製工程と、上記プリフォームを加熱・延伸してファイバ状に線引きする線引き工程とを備え、上記プリフォーム作製工程は、上記サポート管の略中心部に上記多孔部用キャピラリ1本分の空間を設けるように上記サポート管の孔内に複数の上記多孔部用キャピラリを最密状に配設すると共に、上記サポート管の略中心部に設けられた空間内に1本の上記コア部用ロッドを配設してプリフォームを作製する工程であることを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 376 ,  G02F 1/365
FI (3件):
C03B 37/012 A ,  G02B 6/00 376 Z ,  G02F 1/365
Fターム (13件):
2H050AB05 ,  2H050AC62 ,  2K002AB12 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002DA10 ,  2K002EA08 ,  2K002FA15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA24 ,  2K002HA31 ,  4G021BA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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