特許
J-GLOBAL ID:200903030842585955

インクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160132
公開番号(公開出願番号):特開平10-006523
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 インクタンク交換時および保管時のインク漏れの発生を防止すること。【解決手段】 印字面にインクを噴射するインクノズルに連通するインク流入孔4およびこのインク流入孔4内に設けられたリング状被当接部材6を有する記録ヘッド側接続部3に着脱可能に接続されるタンク側接続部43を有するインクタンクT本体と、前記タンク側接続部43が前記記録ヘッド側接続部3に接続された状態では前記インク流入孔4内に進入して前記リング状被当接部材6に当接するリング状当接部39aを先端に有し且つ前記インク流入孔4に連通するインク供給孔41が内側に形成された筒状突出部39を有する前記タンク側接続部43と、前記タンク側接続部43および前記記録ヘッド側接続部3が離脱した状態で前記インク供給孔41をシールするインク供給孔シール部材51とから構成されたインクタンク。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置用のインクタンク、(A01)印字面にインクを噴射するインクノズルに連通するインク流入孔およびこのインク流入孔内に設けられたリング状被当接部材を有する記録ヘッド側接続部に着脱可能に接続されるタンク側接続部を有するインクタンク本体、(A02)前記タンク側接続部が前記記録ヘッド側接続部に接続された状態では前記リング状被当接部材に当接する先端が突出したリング状当接部を有し且つ前記インク流入孔に連通するインク供給孔を有する前記タンク側接続部、(A03)前記タンク側接続部および前記記録ヘッド側接続部が離脱した状態で前記インク供給孔をシールするため前記リング状当接部を被覆する柔軟なシートにより形成されたシール材、(A04)前記リング状当接部の外側の前記インクタンク本体外側面に接着される接着用外縁部および前記接着用外縁部の内側部分に設けられて前記インク供給孔を閉塞する閉塞部を有する前記シール材。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  F16C 11/04
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  F16C 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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