特許
J-GLOBAL ID:200903030843736329

コンデンサ回路におけるコンデンサの部分放電測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249753
公開番号(公開出願番号):特開2003-057290
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサの直列回路の複数を並列に接続するとともに、並列に接続した直列回路のコンデンサの接続点同士を導線で接続してなるコンデンサ回路のコンデンサの部分放電を、コンデンサが設置された現場で感度よく測定することのできるコンデンサの部分放電測定方法を提供すること。【解決手段】 商用交流電源線L1、L2間にコンデンサCの直列回路の複数を並列に接続し、並列に接続した各直列回路のコンデンサの接続点同士を導線L3で接続してなるコンデンサ回路において、商用交流電流の流れが小さく、かつコンデンサの部分放電によるパルス電流iが直接に流れる前記導線L3の任意の位置にパルスCT2を取り付け、導線L3に流れるコンデンサの部分放電によるパルス電流iを検出し、測定器8にパルス電流iの発生状態を表示または記録する。
請求項(抜粋):
コンデンサの直列回路の複数を並列に接続するとともに、並列に接続した前記直列回路のコンデンサの接続点同士を導線で接続してなるコンデンサ回路におけるコンデンサの部分放電測定方法において、前記直列回路のコンデンサの接続点同士を接続する導線にパルスCTを取り付け、前記パルスCTで検出したパルス電流により前記コンデンサ回路におけるコンデンサの部分放電を測定してなることを特徴とするコンデンサ回路におけるコンデンサの部分放電測定方法。
Fターム (2件):
2G015AA17 ,  2G015CA01

前のページに戻る