特許
J-GLOBAL ID:200903030844816652

コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334548
公開番号(公開出願番号):特開平10-159676
出願日: 1996年11月30日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 分岐接続体の流路の本管レール開口端部に発生する応力を下げて内圧疲労強度をより向上させること。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部の押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールと一体もしくは別体の継手部分と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、本管レールの分岐孔部の内径を外径一定もしくは同一肉厚で他の部分より縮小する。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールと一体もしくは別体の継手部分と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、本管レールの前記分岐孔部付近を外径一定で内径を縮小して当該部位を他の部分より厚肉としたことを特徴とするコモンレール。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 37/00 321 ,  F16L 19/02
FI (3件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 37/00 321 B ,  F16L 19/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-175462
  • 特開平4-064793

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