特許
J-GLOBAL ID:200903030846416112

ガスセル型原子発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048959
公開番号(公開出願番号):特開2008-211138
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 レーザ励起方式によるガスセル型原子発振器において、励起光の強度分布を均一化させて、周波数安定度を向上させる。 【解決手段】金属原子を封入したガスセル21に、光入射窓28から該金属原子の励起光と、マイクロ波アンテナ24から共鳴マイクロ波とを同時に照射して、光・マイクロ波二重共鳴を起こさせ、その際に生じる共鳴周波数を周波数の基準に用いるガスセル型原子発振器において、前記ガスセル21に入射する前記励起光の光軸上に光拡散板30を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属原子を封入したガスセル(21)に該金属原子の励起光と共鳴マイクロ波を同時に照射して、光・マイクロ波二重共鳴を起こさせ、その際に生じる共鳴周波数を周波数の基準に用いるガスセル型原子発振器において、前記ガスセルに入射する前記励起光の光軸上に光拡散板(30)を備えたことを特徴とするガスセル型原子発振器。
IPC (2件):
H01S 1/06 ,  H03L 7/26
FI (2件):
H01S1/06 ,  H03L7/26
Fターム (3件):
5J106AA01 ,  5J106CC07 ,  5J106KK05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3631410号公報
  • 原子発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-098214   出願人:アンリツ株式会社

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