特許
J-GLOBAL ID:200903030846886895

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013889
公開番号(公開出願番号):特開平7-213874
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 大きな設置スペースを要することなく容易に設置でき、かつ効率よく膜分離できる膜分離装置を提供する。【構成】 2枚の濾過膜間に膜透過液の流路となるスペーサを介在させて膜モジュール2を形成し、この膜モジュール2を少なくとも四隅でケーシング7に固定して、膜モジュール2の緊張状態を維持する。【効果】 膜モジュールが小型軽量化される。膜モジュールどうしの間の被処理液流路幅が流れの影響により不均等になることが防止されて、膜面付着物の局部的な堆積が防止される。
請求項(抜粋):
処理槽内の被処理液に浸漬して上下が開口したケーシングを配置し、このケーシング内に上下方向に配置する複数の膜モジュールを平行に設け、この膜モジュールの膜透過側を負圧として膜透過液を取り出す手段を設けるとともに、膜モジュールの下方に、膜モジュールに対して膜面平行流を供給する曝気手段を設けた膜分離装置において、前記膜モジュールは2枚の濾過膜間に膜透過液の流路となるスペーサを介在させて形成し、この膜モジュールを少なくとも四隅でケーシングに固定して緊張状態に維持することを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 63/08 ,  C02F 1/44 ZAB

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