特許
J-GLOBAL ID:200903030847499283

ガス遮断制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050277
公開番号(公開出願番号):特開平7-260100
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 地震の場合の振動かこれ以外の衝撃振動かを判別し衝撃信号がなくなった後素早く地震信号を検知する。【構成】 感震検出手段11が信号を検出すると同時に計時手段12が計時動作を開始する。計数手段15で振動パルスを計数し、計時手段12及び計数手段15の出力信号より周波数演算手段16で振動パルスの周波数を求め、所定の周波数以上の場合にはボール等の衝撃力、あるいはトラック等の通過によって生じた振動と判定する。更に衝撃信号が速く減衰しOFF時間判定手段19でオフ状態を検出した場合には直ちに遮断動作の作動停止信号を解除し、本来の地震信号を素早く検出する。
請求項(抜粋):
ガスの使用を遮断する遮断手段と、地震等の信号を検出する感震検出手段と、前記感震検出手段の出力信号より起動される計時手段と、前記感震検出手段の出力信号のON信号時間を計測するON時間計測手段と、前記感震検出手段の出力信号のOFF信号時間を計測するOFF時間計測手段と、前記ON時間計測手段と前記OFF時間計測手段の出力パルス数をカウントする計数手段と前記計時手段と前記計数手段とより周波数を求める周波数演算手段と、前記周波数演算手段より衝撃信号かどうかを判定する衝撃判定手段と、前記計数手段と前記計時手段からの信号と前記衝撃判定手段よりの出力信号とで前記遮断手段を制御する遮断判定手段と、前記OFF時間計測手段で前記感震検出手段からの信号のオフ時間が一定時間以上継続したのを検出すると前記衝撃判定手段での衝撃判定を解除するOFF時間判定手段とより構成されたガス遮断制御装置。
IPC (4件):
F17D 5/06 ,  F23N 5/24 111 ,  G01H 1/00 ,  G01V 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 振動波形判別推論装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218483   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭58-062425

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