特許
J-GLOBAL ID:200903030847718759

流動層焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027996
公開番号(公開出願番号):特開平6-241427
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 流動媒体層に散気管から空気を吹き込んで流動媒体を流動させ、ここへ投入した廃棄物等を流動燃焼させると共に、炉底から不燃物等を含む流動媒体を順次取り出すようにした流動層焼却炉に於いて、流動媒体層全域に亘って流動媒体を均一に排出できるようにする。【構成】 炉内に形成した流動媒体層3内に散気管4を水平姿勢で配置し、当該散気管4から流動媒体層3内に空気を吹き込んで流動媒体を流動させ、炉内に投入したごみや廃棄物等を流動燃焼させると共に、炉底2から不燃物11を含む流動媒体を順次取り出し、不燃物11を除去した流動媒体を炉内へ戻すようした流動層焼却炉に於いて、前記散気管4と炉底2との間で且つ炉の中心位置に、下方へ向って順次拡径する円錐形若しくは角錐形のバッフル5を配置し、当該バッフル5を、散気管4へ垂下状態で且つ遊動可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
炉内に形成した流動媒体層内に散気管を水平姿勢で配置し、当該散気管から流動媒体層内に空気を吹き込んで流動媒体を流動させ、炉内に投入したごみや廃棄物等を流動燃焼させると共に、炉底から不燃物等を含む流動媒体を炉外へ順次取り出し、不燃物等を除去した流動媒体を炉内へ戻すようにした流動層焼却炉に於いて、前記散気管と炉底との間で且つ炉の中心位置に、下方へ向って順次拡径する円錐形若しくは角錐形のバッフルを配置したことを特徴とする流動層焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23C 11/02 ZAB ,  F23C 11/02 313
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-175975
  • 特開昭57-148115
  • 特開平2-097814

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