特許
J-GLOBAL ID:200903030850265960

湯水混合弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169972
公開番号(公開出願番号):特開2000-002360
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 振動や異音の発生が防止された湯水混合弁を提供する。【解決手段】 バイアスバネ43の押圧力が弁体33に対し左方に作用し、感温バネ40の押圧力が弁体33に対し右方に作用し、両者の押圧力がバランスし、及び弁体33は停止している。ハンドルを回すことによりバイアスバネ43が進退し、設定温度が切り替えられる。弁体33に2個のフッ素樹脂製シールリング73が設けられ、これらのシールリング73の間に、弁体33の外周側の水圧を弁体33の内周側にリークさせる開口80が設けられている。
請求項(抜粋):
筒状のバルブボディー内に水シートと湯シートとが設けられ、該バルブボディーの軸心線方向に進退可能であり、該水シート及び湯シートに接離可能な筒状の弁体が該バルブボディーと同軸的に配置され、該弁体を湯シート接近方向に付勢する感温バネと、該弁体を水シート接近方向に付勢するバイアスバネと、該感温バネ又はバイアスバネをバルブボディー軸心線方向に進退させる吐水温度設定部材とが設けられており、該弁体の外周面に溝が周設され、該溝に配置されたシールリングが該バルブボディーの内周面に摺動自在に接している湯水混合弁において、該弁体は水シートと湯シートとの間に配置されており、前記溝がバルブボディーの軸心線方向に間隔をおいて複数条設けられ、各溝にそれぞれシールリングが配設されており、該溝同士の間の弁体外周側と弁体内周側とを連通する導水用の開口が該弁体に設けられていることを特徴とする湯水混合弁。
IPC (2件):
F16K 31/70 ,  F16K 11/07
FI (2件):
F16K 31/70 B ,  F16K 11/07 B
Fターム (19件):
3H057AA12 ,  3H057BB43 ,  3H057BB45 ,  3H057CC12 ,  3H057DD13 ,  3H057EE03 ,  3H057FA04 ,  3H057FC04 ,  3H057FD03 ,  3H057FD19 ,  3H057HH03 ,  3H057HH14 ,  3H067AA20 ,  3H067CC60 ,  3H067DD03 ,  3H067DD35 ,  3H067ED20 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13

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