特許
J-GLOBAL ID:200903030851137175
熱転写記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231361
公開番号(公開出願番号):特開平5-069564
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 インクフィルムからの熱の逃げを防止して転写効率を向上させつつ、高品質の画像を受像紙に再現するようにする。【構成】 プリントヘッド14とプラテン13とによりインクフィルム18と受像紙25とを挟持するニップ部Nから離れてインクフィルム18と受像紙25との間に隙間Yを有する位置に、レーザービームのインクフィルム18に対する照射位置Pが設定されている。プリントヘッド14には、インクフィルム18の搬送を案内する搬送案内面に開口する透光凹部31が形成されている。インクフィルム18にレーザー光が照射される際にインクフィルム18の両面はプリントヘッド14と受像紙25の何れにも接触せずに、インクフィルム18が宙に浮いた状態で転写が行なわれる。
請求項(抜粋):
インクフィルムと受像紙とをプリントヘッドとプラテンとにより挟持して搬送しつつ、前記インクフィルムにレーザー光を照射することによりインクを受像紙に熱転写する熱転写記録装置において、前記プリントヘッドと前記プラテンとにより前記インクフィルムと前記受像紙とを挟持するニップ部から離れて前記インクフィルムと前記受像紙との間に隙間を有する位置に、前記レーザービームの前記インクフィルムに対する照射位置を設定し、前記プリントヘッドに形成されて前記インクフィルムの搬送を案内する搬送案内面に開口する透光凹部を、前記プリントヘッドに前記照射位置に対応させて形成し、前記インクフィルムにレーザー光が照射される際に前記インクフィルムの両面が前記プリントヘッドと前記受像紙の何れにも接触せずに、前記インクフィルムが宙に浮いた状態で転写を行なうようにしたことを特徴とする熱転写記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/20 109 A
, B41M 5/26 Q
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